姿勢との関係
姿勢の悪さは、腰痛や・肩こりの原因の１つと考えられています。
姿勢が悪いと体にかかる負担が多く、内臓の働きにも影響を与え、関節や骨に無理をな体重をかけます。
一般的に、日本人にはいわゆる猫背という姿勢が多いようです。
ここでは腰痛予防にもなる正しい姿勢についてお話してみたいと思います。
①まず立っているときの正しい姿勢ですが
頭のてっぺんを上に持ち上げられるようなイメージで背筋を伸ばし、軽くあごを引いて左右のかかとをくっつけてつま先をこぶし１個分ほどあけて外側に向けると理想の姿勢になります。
②座っているときの姿勢では
背もたれに密着するように深く腰かけることが理想的な座り方となります。
一般的に良い姿勢とは、背もたれに密着するように深く腰をかけずそのままピンと背筋をのばした姿勢と思われている方も多いようですが、背もたれを使わずピンと背筋をのばした姿勢だとふと気が付くと猫背になってしまっているのが現状なのです。
猫背になったりしないためにも椅子に深く腰掛けることが大切です。
③そして寝るときの姿勢ですが
うつ伏せは腰に負担がかかりよくありません。
腰痛があるときは前かがみや横向きの姿勢で寝ることで痛みが軽減されます。
柔らかすぎる布団やベットは腰痛になる原因の１つなので適度の硬さの布団やベットを選ぶことも大切です。
また腰痛の原因には運動不足による肥満や妊娠などもあります。
運動不足による肥満の方や、標準体重よりかなり重い人は適度な運動を心がけましょう。
また、ストレッチなどによって腰痛の症状が悪化しないように改善を図ることも大切です。
腰痛になる原因も人さまざまなので自分にあった方法で腰痛を改善していきましょう。
腰痛トレーニング研究所の『腰痛・坐骨神経痛トレーニングプログラム』
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