腰椎すべり症
経験した人でないと腰椎すべり症の痛みや辛さはわからないと言われています。
腰やおしりなどから激痛が走り、ひどい場合は立っていることも出来ないぐらいの辛さがあります。
腰椎すべり症は腰痛のほかに下肢の痛みやしびれが起こることがありますのでご自身の症状を十分に見極めることが大切です。
腰椎すべり症による腰痛を和らげていく方法の一つとして、腰痛ベルトを使用して行う腰痛体操があります。
腰痛体操は腰痛があればどんな腰痛でも効果があるわけではありません。
腰痛の種類などによって効果があるかないかなど医師と相談して腰痛体操を行うことをオススメします。
そして、腰を痛めたばかりや痛みが強く感じられるときなどは、体操を行うことにより痛みが増す場合もあるので、体操は行わずにまずは病院などで診てもらうことが第一に必要です。
現在腰椎すべり症で悩んでいる中高年の方が増えているようです。
特に女性の方が多いようで腰椎のずれによる腰痛に見舞われる他、ひどい場合は尿漏れや歩行障害などを招くこともあります。
痛みがひどくなったり、歩きづらいなどで日常生活に支障が出てくるようになれば手術という選択肢も余儀なくされます。
腰椎すべり症を治すことは困難なのでただの腰痛と思わず、専門の医師に早めに診察してもらうことが必要です。
特に腰を強く反り返すような運動をされている人は腰椎すべり症になりやすいため、専門家の意見を聞いたうえでの十分な注意が必要です。
腰痛トレーニング研究所の『腰痛・坐骨神経痛トレーニングプログラム』
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