内蔵疾患との関係
腰痛の種類や原因は数多くあります。
腰に強い痛みがある場合とない場合があるので自己判断には注意が必要です。
また腰痛の原因には激しいスポーツや無理な姿勢によるものだけではなく精神的なもの、内臓疾患によるものも多々あります。
腰の骨や椎間板の異常による場合の多くはＭＲＩ検査やレントゲン検査でわかります。
腰の骨や椎間板の異常による場合以外の腰痛は内臓疾患や精神的なものによるサインだったりします。
内臓疾患よる腰痛には、子宮筋腫や子宮内膜症、肝臓疾患などの病気が原因としてあることもあります。
たとえば十二指腸や胃の疾患によっても腰痛として症状が出たり、尿路結石や腎臓でも、腰に激しい痛みを感じることもあります。
そして、内臓疾患が原因の場合、痛みの場所がはっきりしないことが多くあるので注意が必要です。
また内臓疾患の場合、内臓自体に痛みが出る前に背中や肩などにコリを感じる場合があります。
症状が続くときは放置せずに早めに病院での適切な診断を受け治療をすることが１番です。
内臓疾患が原因による腰痛でなくても、腰痛の種類によっては悪化してしまうと治療が困難になってしまうケースもあるので、腰痛などの症状を感じたら自己判断せずかかりつけの医師などに診てもらうことをオススメします。
腰痛トレーニング研究所の『腰痛・坐骨神経痛トレーニングプログラム』
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